宮澤歩夢

2021年入庁 教育委員会事務局学校教育係

なぜ高森町を志望したのですか?

高校に入学したときは進学を考えていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で大学生が内定を取り消されたというニュースを見て、安定があり福利厚生がしっかりしていて、この先ずっと働くことができるのは公務員だと思うようになり、就職の道を考えるようになりました。女性の味方になれるまちづくりに携わりたいと考えていたので、高森町が目指す姿を知ったときは「支援が大きい町だな」と感じました。「実現したいまちづ
くりのお手伝いができるかもしれない」「今、町にあるものを少しずつ手伝って広げていきたい」と思い、高森町を志望しました。入庁前は役場の仕事をあまりイメージできていなかったので、教育委員会への配属を知ったときはびっくりしました。さまざまなジャンルの仕事を経験しながら自分の向き不向きを知ることができるのは、役場ならではだと思います。

仕事をする上で心掛けていることは何ですか?

コロナ禍での入庁となり、その影響は避けられないのでイレギュラーな仕事もありますが、ルーティンの仕事もあります。締め切りを過ぎてしまい周りの方に迷惑をかけてしまったことがあり、ルーティンワークを管理することの大切さを強く感じました。それ以来、すぐに対応できないときは必ずメモを残したり、自分のノートに書き入れたり、カレンダーへ入力したりすることを心掛けています。電話対応では、相手が時間を割いて電話をかけてくださっていることを忘れずに、なるべくその日のうちに返答ができるように努めています。

今後取り組んでみたい仕事はありますか?

イベントが好きなので、町民の皆さんに楽しんでもらえるような企画がしてみたいです。高校在学中、学校の先生から「ユニークな発想ができるね」といわれることもあったので、誰も思いつかない奇想天外なアイデアを出せたらいいなと思います。そのためにも、今は役場の中はもちろん、外にも目を向けながらもっと色々な経験を積んでいきたいと思っています。

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